出社するのが楽しみになるレクの時間 在宅・リモート・出勤自粛時代のチームアクティビティ

チームアクティビティ
※2020年4月22日リモートならではのレクリエーションプログラムを追記

新型コロナウィルスの感染拡大防止や、東京オリンピックの交通混雑回避に社会の関心が高まるなかで、ビジネスパーソンが会社・オフィスで過ごす時間は日々少なくなっています。

出勤しない・職場の仲間と集まれない状況が増えていくなかだからこそ、顔を合わせる時間を大切にすべきです。この記事では仲間と顔を合わせる時間をより有意義なものにするために、企業・チームで実施できるレクを提案します。

大切になるチームの時間

近年様々な要因から「自宅で仕事をすること」、「出社しないこと」が推奨されています。苦痛だった通勤時間の短縮や、過ごしやすい空間での勤務といった理由から、このような流れを歓迎しているビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。

リモートワークを経験した企業と働き手の多くは、チームで過ごす時間が短くなったことを実感しているはずです。そのなかで、「バラバラの環境でも仕事はできる」、「1人1人離れているほうが効率が良い場合もある」と感じている人もいるでしょう。

また、リモートワークを推奨すると同時に、週1回・月1回という形で出社する機会を設けている企業もあります。ミーティングや面談など、いろいろな目的がありますが、仲間と顔を合わせる数少ない機会は、チームにとって重要なものです。

その際、久しぶりに出社する仲間たちはどう感じているでしょうか。「わざわざ出社しなくてもいいのでは」と考えるメンバーもいるかもしれませんが、多くはない出社の機会を「楽しみだ」と思うメンバーもいるはずです。

そして、出社することをどちらに捉えるかは、出社してチームで過ごす時間にかかっているのです。

仲間とずっと一緒にではなくなったからこそ、時間の使い方を考える

「出社・通勤する機会が少ない」社会は、ビジネスパーソンが仕事で使うアイテムを刷新しました。ここ数年で数多くのビジネスチャットツールやオンラインビデオアプリ、オフィス系クラウドサービスがリリースされ、仕事の仕方を変えています。

結果として、1人で取り組む事務作業も、複数名で行うミーティングやブレスト、進捗共有も、働き手は家にいながらできるようになりました。裏を返せば、「会議のため」、「顔を見て話をするため」というのは、もはや出社する理由にならないのです。

だからこそ、企業として、もしくはチームをマネジメントする立場として、出社して何をするのか・どう時間を使うのかを考えなくてはなりません。

形式的な目的ではなく、メンバーにとってメリットのある時間の使い方を示すことが、それぞれのモチベーションアップ、ひいてはより良いチーム作りにつながるのです。

仲間と顔を合わせる時間に、1人ではできないことをする

これまでオフィスのなかで取り組んでいた仕事はほとんどが在宅でも可能ということがわかったうえで、限られた出勤時間をどのように使えば良いのか。今回注目したいのは、「レク」というチームアクティビティです。

「レク」とは、社内で行うレクリエーションを指します。これまでも社内でレクを実施する企業はありました。それはプラスの効果があると認識されてきたからです。具体的な効果としては、たとえば次のようなものです。

<レクによるプラスの効果>

  • 組織のコミュニケーション活性化
  • 従業員満足度、モチベーションの向上
  • チームワーク強化 など

社内で行うレクの多くは、仲間とともに協力して取り組むものです。その過程を通じて、仲間の新たな一面を知ることができ、これまでつながりのなかったメンバーとの結束が生まれるといったことも体験できます。

このような時間は1人では経験できないものであり、仲間とともに取り組むなかで普段の仕事にはない学びや気づきを得るチャンスでもあります。

純粋な楽しい時間をともに過ごす

しかし、学びや気づきを得ることを意識しすぎると、レクはある種の「研修」のような意味合いを持ち始めてしまいます。そして、参加者から「研修」という印象を持たれてしまった場合、その時間が歓迎されることは難しくなります。

ですので、普段離れて仕事をしているメンバーが集まる限られた時間をつかうなら、純粋に楽しい時間を作ることを目的にして、「レク」を実施することが大切です。

レクの時間はチームで集まる目的と出勤する楽しみになる

上記のように考えることで、チームで行うレクはリモートで働くメンバーが集まる理由になります。自己啓発本は家でも読めますし、事例研修は動画で共有できますが、仲間と楽しい時間を共有するレクはバラバラの場所ではできないことです。

そして、仲間と過ごす楽しい時間は、働き手にとって、仲間のいるオフィスに出勤する楽しみになるでしょう。短い時間で絆を深め、仲間と会うこと・出勤することが楽しみになる時間を作るのがレクなのです。

出勤するのが楽しみになるレク

ここからは社員にとって楽しみになるレクについて、具体的なものをいくつか紹介したいと思います。次回仲間が集まる時に実施を検討してみてはいかがでしょうか。

キャンプ、BBQ

キャンプ、BBQ

キャンプやBBQでは自然とメンバーに役割分担が生まれ、普段の仕事とは違った姿が見えるものです。自然のなかで過ごす時間は、リフレッシュできるものになるはずです。

スポーツ系イベント

スポーツ系イベント

社内運動会を実施する企業のなかには、スポーツチャンバラやeスポーツといった最新種目を取り入れている例もあります。大人数でレクを実施する際に向いています。

脱出ゲーム、謎解きゲーム

脱出ゲーム、謎解きゲーム

チームで協力して、クリアできれば達成感を共有できます。ゲームが進行していくなかで、仲間の新たな発想力や行動力を知る場面もあるでしょう。

ボードゲーム、テーブルゲーム

ボードゲーム、テーブルゲーム

人生ゲームやトランプなどが一般的ですが、なかには10名以上で楽しめるものもあります。楽しくプレイするなかで、メンバーの意外な一面が見えてくるかもしれません。

1人1人が選べる楽しさを実感できる選択式レク

ここまで見てきたレクはチームで1つのアクティビティを選び、全員で同じことに取り組むものでした。一方でチームによっては、「1人1人の志向性がバラバラで、1つのレクではすべてのメンバーが楽しめない」という場合もあるでしょう。

そのようなチームに向けて紹介したいのが、「アクティ場 For Team」です。個人向けワークショップで人気を集めたレクを企業・チーム単位で利用できます。

アクティ場 For Teamとは

アクティ場 for team

アクティ場 For Teamは、誰もが慣れ親しんだ遊びを拡張した、働く人たち向けの次世代レクリエーションです。

ロジカルな思考よりも「いいなぁ」、「好きだなぁ」といった感情を心から持ち、共有することで、「楽しさが楽しさを生む」という在り方のチーム作りを目指しています。

普段の環境を離れて、真剣に楽しく遊ぶことをデザインしたレクコンテンツには、「本」、「カメラ」、「シネマ」、「ドローイング」という4つのテーマがあります。

アクティ場 For Teamの特徴は参加メンバーの希望に応じて、それぞれのレクを組み合わせて実施できるということ。まるで大学で好きな講義を選択するように、チームメンバー1人1人が興味のあるレクを楽しむことができます。

現在は次の8種のレクが用意されていて、日々増え続けています。

4テーマ8種のレク

「本」

・社内読書会
日々ともに仕事をしていても、メンバーの考えや思いを聞く機会はなかなか持てないものです。社内読書会では「本」がお互いの距離を近づけてくれます。たとえば、「仲間の人生を変えた1冊のエピソード聞いてみる」というレクはいかがでしょうか。

・読書しない読書会
本の内容よりも、「なぜその本に惹かれたのか」をシェアするレク。仲間と一緒に書店に行って、自分が感じたことを伝える。仲間が感じたことを聞く。その体験はきっとオフィスのなかではできないものです。

「カメラ」

・フィルムカメラ撮影会
カメラをかまえるとき、人は一瞬一瞬に思いを込めます。それは近年注目されている「マインドフルネス」に通じるものです。仲間とともに一瞬に思いを込める経験と、思いを込めた1枚をシェアする時間を楽しんでください。

・写真鑑賞会
写真は自然に人々の目を引き付けるものです。一方でその写真を意識的に観るという行為は全く別の効果をもたらします。写真鑑賞会では写真の見方を意識することで、仲間と自分の目線の違いを楽しみながら、時代の変化を先を読む意識を養うことができます。

「シネマ」

・映画鑑賞ダイアログ
直観力・観察力・思考力・表現力といった感性を養うことは、これからのビジネスシーンで必要とされてきています。音のない映画や余白のない映画に自分は何を感じるのか、どう表現するのか、仲間は……。感じることと、思いを語ることが楽しくなるレクです。

・名作映画祭
名作と呼ばれる映画には、「多くの人が語り合える」という条件があります。すべてが語られていないから様々な解釈ができ、様々な解釈があるから人々が語り合う。自由に感じ、語り合うことで、多面的・多角的思考と多様な判断軸が醸成されるレクです。

「ドローイング」

・4コマワークショップ
鉛筆と消しゴムがあれば、だれもが人を楽しませるストーリーを生み出せます。4コマは伝えたいことをストーリー性のある言葉とイメージでアウトプットする最高の教材なのです。仲間同士で笑い合えるレクです。

・4コマ落語
「オチへ向かう」という明確な目的を持った時、不思議な集中力を持ってストーリーを生み出すことができます。味わえるのは、ただただ目の前のストーリーを作ることに夢中になる感覚。誰かになにかをおもしろく伝えることが楽しくなるレクです。

▼アクティ場 For Teamについての詳しい情報は下記をご覧ください。
https://team.actiba.net/

リモートならではのレクリエーション ※2020年4月22日追記

さらに「アクティ場 For Team」では、参加者が双方向のコミュニケーションをとることができるリモートで実施可能なオンラインプログラムを2020年4月よりスタートしました。

<アクティ場 For Team/オンラインプログラム>

オンライン研修

https://team.actiba.net/onlinepark/

「オンラインプログラム」のページでは、双方向のコミュニケーションを活性化させるプログラムを用意。すべてをオンラインで実施することが可能です。具体的には次の5種をラインナップしています。

レクリエーション系

・チームビルディングにブックダイアログ

ブックダイアログは、取り上げた本の内容にもとづき、ダイアログ(対話)を通して理解を深め、共通理解を促すオンライン読書会。本によって仲間同士の距離が近づくチームビルディングを実施できます。

▼詳しくは下記ページをご覧ください。
https://team.actiba.net/onlinepark/book-dialogue/

・チームのリフレッシュに4コマワークショップ

4コマの創作を通じて脳の活性化、心身のリフレッシュを図るプログラムが4コマワークショップです。オンラインでもチームのみんなとの笑いに溢れた深イイ時間を持つことができます。

▼詳しくは下記ページをご覧ください
https://team.actiba.net/onlinepark/4komaworkshop/

・4コマプレゼンテーション研修

話し方やジェスチャー、スライドの作り方とは異なる視点で、伝わるプレゼンのエッセンスを学べるのが4コマプレゼンテーション研修です。プレゼンで1番大事な「伝えたいこと」が「伝わる」ようになるために、創作(アウトプット)力を磨いてみませんか。

▼詳しくは下記ページをご覧ください。
https://team.actiba.net/onlinepark/4komaprezen/

ビジネス系

・ビジネスアイデアを生み出すダイアログ勉強会

ダイアログ(対話)を取り入れることで双方を知り、新たな価値を生成する勉強会です。他者の視点・思考を通じて、自らの固定観念を外し、新たな気づき・アイデアを得るための場をオンラインで設けてみてはいかがでしょうか。

▼詳しくは下記ページをご覧ください。
https://team.actiba.net/onlinepark/business-idea/

・マーケティングダイアログ勉強会

ダイアログ(対話)を取り入れることで、チームで探求を深め、新たなマーケティング施策を生み出す勉強会です。時事ネタや社会課題など、普段関わりのないテーマを用いることで、思いがけないアイデアとの出会いを目指します。

▼詳しくは下記ページをご覧ください。
https://team.actiba.net/onlinepark/marketing-dialogue/

「オンライン研修を企画・実施しなければならないが、どのように実施すればいいかわからない」という悩みを抱えている方は、アクティ場 For Teamのコンテンツからきっとヒントが得られるはずです。

「オンライン研修の企画・実施を任せたい」という場合は、希望するレクリエーションをベースにチーム・組織に合ったオンライン研修を組み立てることも可能ですので、ぜひ気軽にご相談ください。
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まとめ

今回はチームで集まる時間が減っている時にこそ取り入れたい「レク」の情報をお届けしました。仕事は必ずしもチームで集まらなくともできるものですが、同じプログラムに取り組むことや、何かを作って思いを語り合うことは、1人ではできない経験です。

チームで過ごす時間や、仲間と集まる時間を今よりもっと大切にしたいという思いがあるなら、きっかけとして「レク」を実施してみてはいかがでしょうか。きっと、子供の頃のレクの時間のように、出社するのが楽しみになる人たちもでてくるでしょう。